📚 インター用語辞典
パンフレットや公式サイトに出てくる用語52語を、 意味だけでなく「園選びでどう効くか」まで1語ずつ解説します。 ざっくり全体像から知りたい方は 用語集ガイド(まとめ記事)をどうぞ。

カリキュラム・教育メソッド
国際バカロレア(IB)
International Baccalaureate
世界共通の探究型教育プログラム。PYP→MYP→DPと年齢別に続き、DPのスコアは世界中の大学出願に使える。
PYP
Primary Years Programme
IBの3〜12歳向けプログラム。探究テーマを軸に学ぶ。プレスクール選びで最もよく見かける認定。
MYP
Middle Years Programme
IBの11〜16歳向けプログラム。PYPとDPの間をつなぐ中等課程。
DP(ディプロマ・プログラム)
Diploma Programme
IBの16〜19歳向け課程。スコアは世界中の大学出願に使え、日本の大学のIB入試にも対応。
英国EYFS
Early Years Foundation Stage
イギリスの0〜5歳向け幼児教育フレームワーク。英国系プレスクールが採用する国家基準。
ケンブリッジ国際
Cambridge International
英国ケンブリッジ大学系の国際カリキュラム。IGCSE→A-Levelと続き、A-Levelは大学出願資格になる。
IGCSE
International General Certificate of Secondary Education
ケンブリッジ国際の中等資格(おおむねG9-10)。A-Levelの前段階。
A-Level
GCE Advanced Level
英国式の高等課程修了資格。IB DPと並ぶ大学出願資格で、少数科目を深く学ぶのが特徴。
レッジョ・エミリア
Reggio Emilia Approach
イタリア発祥。アートとプロジェクト活動で子どもの表現力を引き出す幼児教育メソッド。
モンテッソーリ
Montessori Method
専用教具と「お仕事」の時間で自主性・集中力を育てるメソッド。縦割り(異年齢混合)クラスが特徴。
プレイベース
Play-based Learning
遊びを学びの中心に置くアプローチ。幼児期の英語習得とも相性がよい。
デュアルイマージョン
Dual Immersion
英語と日本語の2言語で保育・授業を行う方式。国語力を保ちながら英語を伸ばせる。
フォニックス
Phonics
文字と音のルールから英語の読み書きを教える指導法。多くのプレスクールが幼児期の柱にしている。
サークルタイム
Circle Time
輪になって歌・出席・天気・絵本を共有する朝の集まり。英語プレスクールの1日の軸になる時間。
UOI(探究の単元)
Unit of Inquiry
IB PYPの学びの単位。「わたしたちは何者か」等のテーマを数週間かけて教科横断で探究する。
学校のしくみ
K-12
K-12 (Kindergarten through Grade 12)
Kindergarten(年長相当)から12年生(高3相当)まで一貫の学校。ASIJ・BSTなどが代表。
プレスクール
Preschool
主に1〜6歳向けの英語保育施設。日本では大半が認可外保育施設として運営される。
ナーサリー
Nursery
英語圏で最年少クラス(おおむね0〜3歳)を指す呼び方。園によって年齢区切りが違うので要確認。
キンダーガーテン
Kindergarten
英語圏の「年長〜小1準備」学年。日本語の「幼稚園」とはズレがあるので注意。
フィーダー校
Feeder School
特定の名門校への進学実績が強い「登竜門」的な園。お受験ルートの起点になる。
EAL
English as an Additional Language
英語が母語でない子への補習制度。「英語ゼロでも入れる制度」ではない点に注意。
国際認定機関(WASC・CIS・NEASC)
WASC / CIS / NEASC
インターの教育の質を外部評価する認定機関。認定校の12年課程修了は日本の大学受験資格につながる。
サタデースクール
Saturday School
土曜だけ通う英語プログラム。卒園後の英語維持や幼稚園との併用に使われる。
サマースクール
Summer School
夏休み期間の短期プログラム。外部生に開放され、入園前の「お試し」にも使える。
スクールバス
School Bus
送迎バス。ルート・料金・低年齢児の乗車可否は園ごとに違い、通える範囲を大きく左右する。
アフタースクール(英語学童)
After School
放課後の預かり+英語環境の二重機能を持つ民間学童。卒園後の英語維持の主力。
バイリンガル園
Bilingual Kindergarten
日英2言語で保育する園の総称。インターと幼稚園の「中間解」で、無償化の効き方はタイプで別物。
入園・出願
ローリング出願
Rolling Admission
締切のない通年受付。先着順が基本なので「いつ出すか」が合否を左右する。
ウェイティングリスト
Waiting List
満席時の入園待ち名簿。駐在家庭の転出で年度途中に繰り上がることも多い。
帰国子女枠と国際生枠
国内インター育ちは「帰国子女枠」の対象外が原則。かわりに使えるのが私立中高の「国際生枠」。
願書
Application Form
インターの願書は「公開と同時に出す」が鉄則。先着順の園では公開日=実質の締切になる。
考査・スクリーニング
Screening / Assessment
インターの選考はペーパー試験ではなく、プレイセッション(行動観察)と保護者面接が中心。
お受験幼児教室
私立小・名門幼稚園受験の対策塾。私立小お受験が本命なら幼児教室併用が王道ルート。
プレ保育(未就園児クラス)
幼稚園入園前の1〜2歳児向けクラス。人気園では事実上の「優先入園ルート」になっていることも。
慣らし保育
入園直後の短時間保育期間。親の付き添い要否と期間は、仕事復帰のスケジュールに直結する。
兄弟枠・在校生優先
Sibling Priority
在校生のきょうだいを優先する制度。人気園の「見えない倍率」の正体のひとつ。
駐在家庭(エクスパット)
Expat Family
海外駐在で来日している家庭。その帰任・転出が、インターの「年度途中の空き」を生む。
オープンハウス・学校説明会
Open House / Information Session
学校が家庭向けに開く公開イベント。インターは開催時期が偏るので「9月ラッシュ」に注意。
制度・お金
認可外保育施設
認可保育園以外の保育施設。インタープレスクールの大半がこれで、届出+証明書があれば助成対象になり得る。
指導監督基準適合証明書
都道府県の基準を満たした認可外施設に交付される証明書。無償化・自治体助成の前提条件。
一条校
学校教育法第1条に定める正規の「学校」。多くのインターは一条校でないため就学義務の論点が生じる。
就学義務
保護者が子を小・中学校に通わせる法律上の義務。インター小学部を選ぶ前に教育委員会への事前相談が定石。
幼児教育・保育の無償化
3〜5歳の保育料を国が補助する制度。認可外(インター)は月3.7万円上限+認定が必要で、幼稚園とは効き方が非対称。
保育の必要性の認定
就労等の理由で保育が必要と自治体が認定する手続き。無償化や多くの助成の前提になる。
寄付金(ドネーション)
Donation
学費とは別に求められる寄付。任意とされつつ半ば慣例化している学校もある「隠れコスト」の代表。
ガラ(Gala)
Gala
学校の資金集めパーティー。チケット代・オークション参加などの出費と、保護者コミュニティ参加の場を兼ねる。
認定こども園
幼稚園と保育園の機能をあわせ持つ施設。教育時間+長時間保育を1つの園で完結できる。
預かり保育(幼稚園)
幼稚園の標準時間(4時間)の前後に子どもを預かる制度。私立の91%が実施し、補助も出る。
018サポート
東京都の子育て支援。0〜18歳に月5,000円、所得制限なし・通学先不問でインター家庭も対象。
児童手当
国の子育て給付。3歳未満は月1.5万円で所得制限は撤廃済み。インター学費計画の基礎収入。
保活
認可保育園に入るための活動。「認可保育園+週末英語→3歳からインター」という段階移行の起点。
入学金・返金規定
Enrollment Fee / Refund Policy
入園時の一時金と、退園・閉鎖時にお金が戻るかのルール。契約前に書面確認が必須の項目。
